Ermenegild Zegna 最高峰coutureライン至高の一着¥26万

クチュール、、なんとも堪らない響きです。小僧の頃から、服でもなんでも手作りの時代に育ちました親父には、高級と言いますよりかは、懐かしい、、。こんな時代になりましても、結局は人の手が一番価値があるとは、不思議なものです。さて、こちらはゼニアのクチュールラインのジャケット。通常ラインとは別の工程で、特別に仕立てられます極上の一着。ゼニアラインの中でも最高ランク、ビスポークさながらの着心地を味わえます、まさに至福の一着。勿論マシーンも駆使しますから、キリリと凛々しくも。しかし手仕事の温もりと柔らかさ、懐かしくも軽い仕立て、、モダンですがクラシック、、実に良いところを突いてきます笑。仕立ては勿論ですが、ゼニアといえばやはり生地。生地で仕立ては決まる！とは言い過ぎですけれども、良い生地はやはり仕立て映えするものです。また上質な生地は、着込む程その魅力を増して参ります。生地が身体に馴染み、また縫い込めれた糸が動きに落ち着く頃、、第二の皮膚の様な極上の着心地を味わえましょう。ウールシルクの生地は、適度に張りと腰を持ちながらも、優雅な光沢を湛えております。ソラーロ程ではございませんが、陽の光を浴びますと、これまた上品な光沢が際立ちます。まだ硬いですが着込む程、風合いを増して参りましょう。流石の生地商な極上の生地です。適度に芯地を使い、肩周りは凛々しく、ラペルは優雅に柔らかく、ハ刺しの跡もしっかりと。程良いシェイプ感にスマートなシルエット。モダンですねえ。総裏では無い分、何処か軽い仕上がりにも感じましょうか？ボタンホールは、勿論職人の手仕事。良い雰囲気です。クチュールだけに許された✖︎印のアイコンも、裏地や袖にさりげなく。またボタンは、希少なヴィンテージ貝ボタンに変更を。ボタンだけで￥2万程汗。しかし近年お目にかからない、アクセサリーの如き深く複雑な輝きを放っております。先日クリーニングに出しておりますが、襟元に薄汚れが残っております。それ以外は美品でしょうか。既製服でありながら、ビスポークの着心地を味わえます、最高ラインのクチュールジャケットです。ご縁のある方是非！

サイズ　48 細身
肩幅44 身幅53 着丈75 袖丈61 本切羽
素材　ウール60 シルク40
色　ライトベージュ系　多少の色誤差あります
イタリア製
参考価格　¥26万程
おまけ　画像19のタイ　￥3万程

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