江戸期・御守仏「六道一尊・守本尊」枕本尊・内仏・守護本尊・撫仏・功徳携帯仏・木彫

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◉商品説明

ご紹介のお品は江戸期・木彫御守仏「六道一尊念持仏」撫地蔵です。御守地蔵尊として願いを聞いてくださる加護多き地蔵尊。大変清らで包み込む様な優しい表情です。味わい深く時代を経た肌具合も趣きがあります。手中に包み撫でた時の肌味から温かみが伝わってくる功徳高い「御守地蔵」内仏です。

※サイズ約10.8cm

●地蔵菩薩
地蔵菩薩には仏教の始祖の仏陀が入滅された後の５６億７０００万年後に兜率天より弥勒菩薩が救世の仏としてこの世に出現されるまで釈迦にかわって衆生を地獄の苦しみから救済し導こうという誓願があります。

●御守仏
※念持仏は…個人が身辺に置き私的に礼拝するための仏像。
※枕本尊…枕元に置かれることから
※内仏…僧侶が私的に礼拝するもの
※陣仏…戦乱の折に陣中で護持したことから
※守本尊…携行するもの

●六道
天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道
六道の考えでは…あの世では6種の世界へと分けられるとされています。

●六体地蔵尊
六体地蔵とは、どの世界に転生したとしても魂が迷わずしっかりとそれぞれの世界へ辿り着けるように6体必要で…あの世での案内役と言える存在なのです。
従って昔の人は、この6体に「あの世で迷わないように」と願いを込めていたのです。

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